マウスピース矯正(インビザライン)~マウスピース矯正~

マウスピース矯正(インビザライン)

マウスピース矯正(インビザライン)マウスピース矯正(インビザライン)は、透明のマウスピースを装着して歯を動かす矯正治療です。目立たない上に自由に取り外せるため、従来の矯正治療のイメージを持つ方も快適に受けていただけます。マウスピースは1日17~20時間の装着が必要なため、患者さまのご協力が必要です。

矯正治療には、他にもブラケット矯正があり、マウスピースとはメリットとデメリットが異なります。マウスピースのメリットをご紹介しますので、矯正治療を検討されている方は参考にしてみてください。

自由に取り外せる

自由に取り外せるブラケット矯正は矯正治療を自由に取り外すことができませんが、マウスピースは自由に取り外せます。ただし、装着時間は守っていただく必要がありますので、食事や歯磨きのとき以外は基本的に装着していただくことになります。

金属アレルギーの心配がない

マウスピースには金属を使用しないため、金属アレルギーになる心配がありません。また、転倒や衝突などで口の中を傷つけるリスクも少なくなっています。

装置が目立ちにくい

透明で薄いマウスピースを使用するので、口を開けたときに矯正していることを周りの人に知られる心配がほとんどありません。

歯の移動の痛みが少ない

弱い力で歯を少しずつ動かすため、歯が動くときの痛みを抑えられます。

歯磨きがしやすい

マウスピースを取り外して歯磨きができるため、むし歯や歯周病のリスクを抑えられます。

通院の頻度が低い

マウスピース矯正(インビザライン)の通院の頻度は4~6週間に1回で、ブラケット矯正よりも通院の負担を抑えられます。

違和感や異物感が少ない

マウスピースの厚みは0.5mm程度で、コピー用紙約5枚に相当します。そのため、矯正装置による違和感や異物感が少なく、快適に治療を受けていただけます。

食べ物を選ぶ必要がない

マウスピースは取り外せるので、食べ物がマウスピースにくっついたり汚れたりするのを気にする必要がありません。

マウスピース矯正と他の矯正治療の違いについて

マウスピース矯正と他の矯正治療の違いについて

開始年齢

マウスピース矯正(インビザライン)で使用するマウスピースは、開始年齢によって異なります。例えば、インビザラインファーストは小学校低学年から使用できます。

治療範囲

マウスピース矯正(インビザライン)は、歯列全体の矯正だけではなく部分的な矯正にも対応できます。

適応症例

マウスピース矯正(インビザライン)は、重度の出っ歯や受け口、八重歯、叢生など、さまざまな不正咬合に対応できます。さらに、抜歯が必要なほどに重度の不正歯列、矯正後の後戻りにも適用可能です。

噛み合わせ

マウスピース(インビザライン)は、歯列全体を動かせるので噛み合わせも調整できます。

来院頻度

マウスピース矯正(インビザライン)は、一度に治療終了までのマウスピースを作製するので、通院は1~3ヶ月に1回程度の頻度で済みます。

歯型取り

従来のマウスピース矯正では、マウスピースを交換する度に印象材による型取りが必要です。マウスピース矯正(インビザライン)であれば、型取りは最初の1回で済みます。

見た目

透明で薄いマウスピースを使用するため、笑ったり口を開けたりしたときに目立ちません。

痛みの少なさ

マウスピースの交換後すぐは、若干の痛みが生じる場合があります。ただ、マウスピース矯正(インビザライン)は事前のコンピューターシミュレーションの結果に基づいて、動き方に無駄がないマウスピースを作製するので、強い痛みや違和感が生じる心配はほとんどありません。

後戻り

どのような矯正装置を使用しても、歯の後戻りが起きる可能性があります。当院では、マウスピース矯正後に保定装置を使用し、後戻りを防ぐように努めております。

費用

マウスピース矯正(インビザライン)には簡易的なマウスピ―ス矯正もあるため、インビザラインが少し高いと感じる場合もあるかもしれません。
しかし、費用の差を上回るだけのメリットがあるため、費用以外の部分も踏まえてお選びいただければと思います。当院では、患者さまにベストと思われる矯正治療をご提案すると共に、メリットとデメリットを丁寧にご説明しております。まずはお気軽にご相談ください。

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